2026年5月25日午前5時日本時間午後12時までに調べたイランおよびウクライナの最新戦況をお伝えします。ハイライト戦況図の説明が終わった後にウクライナ戦争と世界のニュース、次にその他の地域でイラン戦争を中心にその他の紛争や軽装軍事衝突をお伝えします。5月24日ウクライナ戦争のハイライト軍事侵攻1551日目22時時点において前線で合計173回の戦闘が発生しています。ロシア軍は89発のミサイルを使用した1回のミサイル攻撃、178発の爆弾を使用した56回の空爆、6105回の自爆無人機攻撃を行い、マーズによる射撃を含む2054回の砲撃を行ったとウクライナ軍参謀本部は報告しています。ロシア軍は前線で思うように進撃できず、ウクライナ軍には後方の石油関連施設をはじめとする戦略施設を叩かれており打つ手がなくなってきています。その払い戻も含まれていると思われますが、ロシア軍がキーよに対して実施した大規模な夜間攻撃の被害状況が報告されています。
今回の攻撃では複数のミサイルと無人機が投入され首都キーよの数十カ所が標的となりました。着弾地点には住宅地も含まれており集合住宅などの建物が被害を受けたとされています。公開された映像では住民が自宅付近を通過する巡航ミサイルを近距離で撮影しており建物に直撃する寸前で通過する様子が確認されています。このような場面は迎撃を回避したミサイルが都市内部まで到達している現実を示しています。キーよは防空システムが集中的に配備されている都市ですが大量同時攻撃により一部目標が突破されたとみられます。ロシア軍は近年弾道ミサイル巡航ミサイルそして無人機を組み合わせた砲火攻撃を繰り返しており防空網への負荷を最大化する戦術を採用しています。
今回の事例はそうした複合攻撃が都市部の民間インフラや 住宅 に 直接 影響 を 及ぼし て いる 状況 を 示す もの ですウクライナ空軍は、夜間に実施された大規模攻撃に対する迎撃結果を発表しました。今回の攻撃では、ロシア軍が弾道ミサイル、国境音速ミサイル、巡航ミサイル、そして無人機を組み合わせた複合攻撃を実施しました。オレシュニク中距離弾道ミサイルは一発発射されましたが、迎撃は確認されていません。キンジャール国境音速ミサイルは二発発射されましたが、いずれも撃墜されなかったと報告されています。
さらに、ジルコン巡航ミサイル三発についても迎撃は確認されていません。弾道ミサイルでは、イスカンデルMおよびS400由来のミサイル三十発中十一発が撃墜されました。巡航ミサイルでは、KH101アカリブルなど計五十四発のうち四十四発が迎撃されたとされています。無人機については、六百機投入された中で五百四十九機が撃墜または無力化されました。全体として、防空部隊は大量のドローンに対して高い迎撃率を維持した一方、弾道・国境音速ミサイルに対しては迎撃が困難な状況が続いています。今回の攻撃は複数種の兵器を同時投入することで防空網を崩壊させる典型的な大規模作戦の一例とされています。
ロシア軍の損失にかかわる報告、ウクライナ軍参謀本部提供、ルッカースタジオ、グーグルドットコム。亡くなった兵士の数110名、7日間平均119名、航空機を含めた損失額は2億8000万ドル相当と推定されています。地上装備の損失は372台、7日間平均の損失台数は304台となっており、主要兵器の損失数は無人機1843機、戦車1両、砲61門、多連装発射器1門、装甲車両4両、非装甲車両299両、対空システム2台となっています。ウクライナ軍はキエフの大規模攻撃に対する反撃としてロシア本土への攻撃ドローン作戦を継続しています。報告では今回の反撃でも数百機規模の攻撃用ドローンがロシア領内へ侵入しているとされています。投入されているのは従来型のプロペラ機だけでなく、ジェット推進型無人機や巡航ミサイル相当の高速目標も含まれていると指摘されています。
さらに海上で は 無人 水上 艇 いわゆる 海上 ドローン も 同時 に 使用 さ れ て いる 可能 性 が あり ますこれにより、空中と海上の複数領域から同時に圧力をかける多層攻撃が形成されています。攻撃の目的は、防空網の分散、包囲と同時にエネルギーインフラ、軍事施設、兵站拠点への継続的打撃と見られています。このような高頻度、多方向、複合手段による攻撃は、ロシア側の防御コストを持続的に引き上げる戦略として機能しています。ロシア国内へのドローン攻撃がさらに深部まで到達している可能性が報告されています。
ロシア側の監視チャンネルでは、チュバス共和国に至るまで無人機の侵入警報が出されているとしています。チュバスは前線から数百キロ以上離れており、従来の攻撃圏を大きく超える重心侵入となります。同時に、モスクワ周辺でも警戒情報が発令されており、防空システムが高域で稼働している可能性があります。これらの報告は、ウクライナの長距離ドローンがロシア内陸部まで到達する能力をさらに拡張していることを示しています。また、複数方向からの同時侵入により、防空網を分散、包囲させる戦術が継続されていると見られます。現時点で具体的な被害や着弾地点の詳細は確認されていません。
戦況ニュースの主要項目。何日ぶりか忘れてしまうほど数日ぶりにロシア軍がコスチャンティニュカシ街付近でわずかに前進しました。ウクライナ軍は引き続きザポリージャ方面で反撃を続けており、本日ロシア軍が前進した領域の数倍を反撃で奪還しています。ロシア軍は前線で満足に前進できないことなどから大規模な複合攻撃を行ってきました。民間人多数を殺傷し、欧州全域から激しい避難を受けています。次に戦況について戦況図を使ってご説明します。
北東方面、スミ、クルスク方面。ロシア軍はこの方面で一回の攻撃を行いましたが撃退されています。北東方面、ハルキウ方面。ロシア軍はリテリナルネ、スタディチヤで3回の攻撃を行い、すべて撃退されています。クピアンシク方面。本日、この方面はクピアンシク北側の戦況図のみお伝えします。
ロシア軍はフィホリュカで2回の攻撃を行い、すべて撃退されています。リマン方面。ロシア軍はドロブイシェヴ、リマンで4回の攻撃を行い、すべて撃退されています。スロビアンシク方面。ロシア軍はジブロバ、ヤンピリ、ザキトネ、第オレクサンドリュカで8回の攻撃を行い、すべて撃退されています。クラマトルシク方面。
ロシア軍はニキフォリュカで1回の攻撃を行いましたが撃退されています。コスチャンティニュカ方面。ロシア軍はコスチャンティニュカ市街に向かって2方向からやっと前進しました。ストゥポチキ方向から西に進むルートと町の南西から北上するルートです。ロシア軍はこの方面で市街に進撃部隊を送り込もうとしていますが、ウクライナ軍の総動作戦も素早く開始されるため、市街への進撃に予想以上に時間がかかっており、その分損害も増えているようです。ロシア軍は他にイヴァノピーレン、イリニュカ、ルシニャールで9回の攻撃を行い、すべて撃退されています。
ポクロウシク方面。ロシア軍はトレツケ、クチェリュヤール、ビリツケ、ロディンスケ、シブチンコ、ノボレクサンドリュカ、フリシネ、ウダーチネ、モロデツケで29回の攻撃を行い、すべて撃退されています。オレクサンドリウカ方面、ロシア軍はノボパオリュカ、テルノベで5回の攻撃を行い、すべて撃退されています。南部ザポリージャ州方面、ウクライナ軍による中距離ドローン攻撃がロシア軍の後方補給網に深刻な影響を与えている状況が確認されています。昨日の動画でもお伝えしておりますが、前線後方の主要道路ではロシア軍の輸送車両が多数破壊されています。公開された映像では、南部戦線の要衝であるM14幹線道路上に多数のロシア軍補給車両が破壊された状態で残骸となっている様子が確認されています。
M14はロストク方面からマリウポリ、メリトポリを経由しクリミアへと至る主要兵站ルートの一つです。この道路は燃料、弾薬、兵員輸送にとって不可欠な補給回廊であり、継続的な打撃は前線戦力に直結する影響を持ちます。ウクライナ軍はドローンを 用い て 個別 車両 や 小 規模 輸送 隊 を 繰り返し 攻撃 する 戦術 を 採用 し て い ますこれにより大規模な一撃ではなく累積的に補給能力を削ぐ持続的消耗が生じています。前線から数十キロ後方の地域にまで攻撃が及んでいることからロシア軍の補給線は従来の安全圏を失いつつあります。
今回の状況は戦闘の主戦場が前線だけでなく兵站も全体へと拡張している現実を示しています。フライポレ地域でロシア軍はノベザポリジャ、プリルキ、オレノコスチャンティニュカ、スビトコベ、ベルフニャテルサ、スタロウクラインカ、ヒルケ、ザリズミチネ、チャリュネで18回の攻撃を行い16回が撃退されています。夜に入っても続いている攻撃は2回です。ロボティネの北でロシア軍陣地がウクライナ軍に奪還されています。カミアンシケに対してウクライナ軍の反撃が続いています。ウクライナ第118機械化旅団はまだドクマチカ防衛における役割によりウクライナ記録簿に登録されました。
ウクライナ軍は攻撃、砲撃、航空およびドローンによる圧力の下でこの地域を1,500日以上維持しています。オリヒウ地域でロシア軍はビロヒリア、ステップノヒルスク、プリモルシケで3回の攻撃を行い2回が撃退されています。夜に入っても続いている攻撃は1回です。南部ヘルソン州方面。ロシア軍はアントニウカ橋で2回の攻撃を行いすべて撃退されています。南部沿岸域およびクリミア半島についての状況。
昨夜ウクライナのドローンが占領されたマリウポリを攻撃した瞬間の映像が公開されています。ロシア占領地領内での戦況。ロシア西部モスクワ東方の重要インフラに対する新たな攻撃。が 報じ られ まし たウクライナ軍の攻撃用ドローンが今朝石油パイプライン関連施設を打撃したとされています。攻撃を受けたのはブトロボアス圧送ステーションとされ、施設内で火災が発生しました。
このステーションは西部ロシアにおけるディーゼル燃料や航空燃料の輸送ネットワークの中核を担う拠点の一つです。圧送ステーションはパイプライン全体の流量と圧力を維持する役割を持ち、ここが損傷すると下流への供給に波及的な影響が出ます。今回の攻撃は単なる貯蔵施設ではなく輸送機能そのものを狙った打撃とみられています。ウクライナ軍は近年石油所だけでなく圧送拠点や輸送道路を優先的に攻撃する戦術を強化しており、燃料供給網全体への圧力を高めています。ロシア当局は現時点で被害規模や波及見通しについて詳細な公式発表を行っていません。ロシア中部レザン石油所への5月15日の攻撃について被害が当初評価よりさらに深刻であった可能性が指摘されています。
衛星画像と遅延分析により主要設備への複数回の直撃が新たに確認されました。原油処理の中核であるAVT4ユニットには4箇所以上の命中が確認されました。さらにAVT3ユニットにも追加な損傷が認められています。両ユニット間では新たに3基の貯蔵タンクが破壊されたと分析されています。また貯蔵タンク群の南側に位置する技術ラックにも大きな損傷が確認されました。これらの設備は精油工程を連結する重要な配管制御構造であり、損傷は広範囲に影響を及ぼします。
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Get started freeその結果、精油所全体の処理能力の90%から100%が停止した可能性があると推定されています。複数の機関ユニットと接続設備が同時に破壊されたため、局所的修復では対応できず、全面停止状態に至ったと見られます。今回の事例はウクライナ側が単なる火災ではなく、精油所の機能そのものを無力化する精密打撃を行っていることを示しています。ウクライナ軍参謀本部はロシアの重要インフラおよび軍事目標に対する一連の攻撃を実施したと発表しました。ロシア南部ボルナにあるタマンネフチガス石油ターミナルでは石油積み出しアームが損傷しました。この施設は年間最大2000万トンの石油および石油製品を取り扱う能力を持つ重要輸出拠点です。
同時に弾薬庫、燃料貯蔵施設、物流拠点も複数箇所で攻撃対象となりました。またベルゴロド、ドネツク、クルスク各地域ではロシア軍の無人機管制拠点が打撃を受けました。これらの施設はドローン運用と戦場監視の中心として機能していたと見られています。さらにノボロシスクの海軍基地ではロシア艦艇も標的となりました。攻撃対象にはフリゲートビトリビおよびプロジェクト1239型ミサイルホバーコアフトが含まれていたとされています。今回の攻撃はエネルギー輸出、防空、兵站、海軍戦力を同時に狙う統合的な撃として実施されたと位置づけられています。
次にウクライナ戦争と世界のニュースです。ロシアによるキエフおよびウクライナ全土への大規模攻撃に対し欧米各国から強い非難が相次いでいます。ハンガリー政府は民間人がミサイルやドローンで目覚めることがあってはならない。と し 攻撃 を 非難 し まし たEUのフォンデアライ委員長は、この攻撃をクレムリンの残虐性と和平交渉を脅すする姿勢の現れと批判しました。EU外交トップのカヤカラシ氏は、ロシアが前線で行き詰まっているため、ウクライナに対してテロ行為を行っていると指摘しました。
カナダのマーク・カーニー首相も今回の攻撃を受けて、ロシアは戦争において敗北しつつあるとの認識を示しました。これらの発言は、ロシアの大規模攻撃が続く中で欧米側の対ロシア姿勢がさらに強硬化していることを示すと同時に、ロシアの残虐性が周辺国へ伝わる結果になっており、恐怖が強硬な姿勢として現れていると分析されています。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアによる夜間の大規模攻撃を強く非難しました。ゼレンスキー大統領は、プーチン大統領が関西すらまともに発せない状態でありながら、ミサイルを用いて集合住宅を破壊していると批判しました。今回の攻撃では水供給施設に対してミサイル三発が発射されたとされています。さらに市場が消失し、数十棟の住宅および複数の学校が損傷を受けたと報告されています。
また、キーウ南東のビーラゼルコバに対してはオレシュニックとされるミサイルが使用されたと述べました。ゼレンスキー大統領はこうした攻撃に対してアメリカや欧州を含む国際社会がロシアに責任を負わせる必要があると強調しました。ロシア西部クルスク州でチェチェン系部隊アフマトの訓練施設に対するミサイル攻撃の映像が公開されたとされました。先日もお伝えしていますが新たな映像が公開されましたので続報となります。今回公開された映像では訓練場と見られる区域に着弾し爆発が発生する様子が確認されています。攻撃により数十人規模の死者が出たとする情報が伝えられています。
標的となったのはロシア軍に編入されているチェチェン部隊のアフマト特殊大隊の訓練拠点とされています。イラン戦争、その他の地域での紛争や軽装、軍事衝突。アメリカのトランプ大統領はイランとの合意内容をめぐる批判に対して反論しました。トランプ大統領は我々の合意は報じ られ て いる 内容 と は 正 反対 だ と 述べ まし たその上で、しかし誰もその内容を見ていないし、実際になんであるかも知られていないと指摘しました。
さらに、この合意は現時点ではまだ完全に交渉がまとまっているわけではないと明らかにしました。今回の発言は、先に報じられた和平案の内容について公式な最終合意ではないことを強調するものです。同時に、交渉が依然として流動的な段階にあり、内容が大きく変更される可能性もあることを示唆しています。ご視聴ありがとうございます。今回の新防衛研究チャンネルはいかがでしたでしょうか。今後とも新防衛研究チャンネルをよろしくお願いいたします。
コメントやチャンネル登録もどしどしお待ちしております。次回もお楽しみに。
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